2015/12知財ブログ記事

12月28日(月)

親告罪であっても、民事では著作権侵害に当たることは変わりないので、原作者に十分配慮してやりましょうということ。
AI創作物に著作権を認めないといっても、裏で誰が作っているかなんて分からないので、AIも道具と同じ扱いにするしかないような。

12月26日(土)

正規に流通している布生地を使ってハンドメイド作品を制作・販売するのであれば、著作権が消尽している、という考えはできないでしょうか。

12月25日(金)

イギリスのサッカークラブ、マンチェスターシティの新クラブロゴが正式発表前に英国知的財産庁ホームページに掲載されてしまったという事件がありました(参照ニュース)。別に英国知的財産庁がポカをしたわけではな
海外企業は、ネタバレを防ぐために、ペーパーカンパニーで出願しておいて後から権利譲渡するという手法を取っていると聞いたことがあります。

12月24日(木)

アプリのアイコンは、ものによっては著作物性があると考えているのですが、侵害調査をするのはとても大変であることは間違いない。

12月23日(水)

素晴らしいブックガイドです。恥ずかしながら、知的財産法のところにも、読んでいない本がちらほらと。。

12月15日(火)

欧州の動き、要チェック。

12月11日(金)

今年最後の対談シリーズ
海賊党からの寄稿。海賊版を取り締まる「だけ」では意味がないとか、二次創作の取り締まりすぎは良くないという論旨なら分かりますけど。海賊党はわりと好きですが、ちょっと言い過ぎな気がします。

12月9日(水)

さすがのスピードと着眼点

12月7日(月)

単色の商標についてはダメもとで出願しているところも多いとは思いますが、確かに手のひらの返しっぷりが凄い。審査にはまだ着手していないと聞いているので、商標審査官も相当に悩んでいるんでしょうね。

12月5日(土)

読んでないもの結構あるなあ。

12月4日(金)

kataxさんの記事は本当に実務的で有益です。
今後の知財制度の設計に大きく影響を与えるテーマだと思います。

12月3日(木)

企業側からすると立場上名言しにくく、ベンダー側もそれが分かるから言質を取るのに恐縮する(空気を読む)。それがトラブルを拗らせるのかもしれないけど、訴訟に備えて日常のやり取りを硬直化するのも避けたいし。難しいですね。
産業革新機構は12月、液晶や携帯電話向けカメラ部品などで競争力のある技術を持っているとして、シャープの子会社化を検討するという。
特許分析だけで企業の技術力などを計ろうとすると、すでに事業撤退してしまった企業が一番強いことになってしまったりします。笑い話のようで、実際にあるし、しかも強い特許を持っているということは一面的には間違ってない。

12月2日(水)

#毎年恒例?の、法務系 Advent Calendar 2015の参加企画です。 何も考えずノリだけで手を挙げたものの、ネタを仕込む余裕が無い…ので、色々考えてこういうネタを試みることにした。以前、契約検討を法務部に依頼するときの注意事項について、ということについてのエントリ
LegalAC 2日目!
この10月、音楽産業最大手の一角であるエイベックスが「JASRACからの離脱」を発表。長年、JASRACのほぼ独占状態となっていた音楽著作権業界に風穴を開けるニュースとして話題になった。この“事件”…
続きが気になります。

12月1日(火)

今年も「法務系Advent Calendar」が始まりました。初日からレベルが高くて身が引き締まります。
こういうノウハウの開示は有り難いです。
知財の専任を置きにくい中小企業は、外部のリソースを上手く使うべき。